こんにちは
Dr.Kです。
『MBTI』という、性格タイプ診断を
ご存知ですか？
Googleの職業訓練でも活用される程、
非常に精度の高い診断なのですが、
私もかなり活用させて頂いています。
ちなみに、私は『INTJ』というタイプで、
内向的で知識欲が高く、戦略や計画を立てる
事が得意なタイプです。
有名人ですと、Facebookの
マーク・ザッカーバーグや
イーロン・マスク、夏目漱石など..
様々な知識人がいます。
ただ...
一見、『INTJ』非常に頭の良い
タイプと思われがちですが...
内側には様々な苦悩があります。
私と同じタイプは、
MBTIでは少ないですが...
コピーライターを志すタイプは、
内向的なタイプが多いと思うので
共感頂ければと思い書き記します。
全て人間関係で崩壊する
私自身、これまで様々な職場を転々とする事、
合計１２社（１８歳〜２７歳）ほどんと、
１年以上もった事がありません。
ただ、どの職場に行っても
自画自賛かもしれませんが、
意欲も高く仕事ができない訳でもないので...
非常に良い人材として重宝されます。
しかし、
ことごとく人間関係で悩み、
苦しみ職場を後にしています。
退職代行に３万円を払って仕事を
辞めた時は...
「ああ...俺、会社員は無理なんだ」
と、涙を流しながら呟いた
思い出があります。
実際、INTJだけではありませんが...
一部の心理タイプには、
社会に適合しにくいタイプがいます。
逆に言えば、適合しないからこそ、
『自分の道を模索する事ができた』
と言うことはできます。
ただ...
もっと気軽に肩の力を抜いて
「ふっう〜」と息を吐いて
楽に生きたいと思います。
けど、INTJの人の人生を見ると...
facebookのマーク・ザッカーバーグも
奥と最初出会った時...
奥さんが思った印象は
「オタクだと思った」と
言われていました（笑
実際、私自身もかなりのオタク野郎なので、
非常に類似点を感じます。
INTJのタイプは人と一緒にいるより、
自分が好きな本や知恵を働かせて
システムを構築する方が圧倒的に好きです。
だからこそ、私はコピーライターとして
会社の販売システムを作る仕事を
生業として生きていけるのですが...(汗
けど、生きにくさレベルでは、
トップに食い込みそうです（笑）
特に、頑固過ぎるところがあるので、
自分が良いと思った事を絶対に
曲げたくない思いが異常に強いです。
その結果どうなるか？
会社の上司やクライアントに
怒り狂う事が多発します。
これは奥さんに対してもそうです。
自分と意見が不一致すると、
非常に感情的になってしまうのです。
これは、自分でも分かっていても、
中々変えることができない難しい所です。
昨日も怒り狂いすぎて、
家の家具に穴を開けてしまい
後悔していました（涙
※木工パテを買ってきて、
自分で修復しました
「どうしたらいいのだろう？」
と非常に毎日、毎日悩んでいます。
基本的に争う事や喧嘩する事は嫌なので、
怒っても人に怒鳴ったりする事はありませんが
行動に『怒り』が滲み出てしまいます（汗
INTJと怒り
実際にMBTIの書籍を読むと、
私のタイプや『NT』という
直感と思考の組み合わせに
共通する怒りの要因は...
・能力の低さ
・道理が分からない
・決断に至るロジックの欠落
・能力が識別された後に、それを発揮しない
というモノが書かれています。
最後の項目は、イマイチパッと
思いつきませんが...
『能力の低さ』
これは、非常に共感するところです（汗
例えば、ウチの奥さんが
私が朝５時に起きるのに対し
朝９時〜１０時に起きます。
専業主婦で、子育て中なので、
基本時間の縛りはありませんが...
「もっと早く起きて、計画的に
家の事をしてくれよ！」
と思うワケです。
その時に怒りはしませんが、
毎日積もり積もると、いくら
奥さんと言ってもムカつきます。
他にも、一緒に仕事をしている
クライアントも基本的には
怒りを表に出しませんが....
「意見が通らない」
「仕事の能力が低い」
「能力があるのに仕事しない」
この様な状況を見ると、
物凄くイライラします。
ただ、
普通に考えると、みんな真面目に
バリバリ独立して主体的に動く
みたいな事って難しいですよね（汗
なので、最近は『諦め』も必要
なのかと思っています。
私のメンターの言葉に、
『自分以外はコントロールできない』
という言葉があります。
私のメンターは１０億円を
セールスレターだけで稼ぐ様な
説得と心理誘導のプロです。
そんな心理を操る事に長けた人でさえ、
『人をコントロールできない』と
言うのですから...
一般人や私程度には、
もっと難しいという事ですね。
今回のブログは愚痴っぽい記事になりましたが、
同じINTJタイプや近いタイプで、共感して
くれる方がいましたら幸いです。
それでは。
Dr.K
